篠原ウミハル「鬼踊れ!!」完結、「解体屋ゲン」連載800回でまさかの異世界召喚

「鬼踊れ!!」最終話の扉ページ

篠原ウミハル「鬼踊れ!!」が、本日11月22日発売の週刊漫画TIMES12月7日号(芳文社)で最終回を迎えた。

「鬼踊れ!!」は、民俗芸能を題材とした青春群像劇。岩手に伝わる鬼剣舞を愛する女子高生・紬を中心として新たに発足される「民俗芸能部」の顧問を、新任教師・県(あがた)が引き受けたことから始まる物語になっている。単行本最終巻は2019年2月に発売される予定だ。

また今号では星野茂樹原作による石井さだよし「解体屋ゲン」が連載800回に到達。800回目は「異世界のゲン」のタイトルで、異世界召喚されたゲンたちがファンタジーワールドの強敵と爆破技術などを使って戦うエピソードになっている。そのほか同社のアンソロジー「ラバコ」で「LOST」を執筆している八ツ目青児の読み切り「ヤブヘビ」も掲載された。